ようこそイモガラ島へ
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小説・ライトノベル「イノシチ 旅に出る」(BOOTH)
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文・宮本小鳩 ➡ WEBサイト:風見鳩 / Twitter:宮本小鳩
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イノシチ:このお話の主人公。イモガラ島で一番栄えるキノコ町に住んでいる。色白で個性的な外見をしている。性格はやや内気で気弱な部分がある。あまり強くないけどお酒は好き。
シシゾー:イノシチの親友。小柄で元気な黒毛イノシシ。大抵のことは気にしない。勢いだけで突っ走り周りを巻き込みがちだが、不思議と周りからは好かれている。
ワール=ボイド:奔放で破天荒だけど、どこか気品を備えた女の子。踊りと絵画の才能に長けている。イモガラ島から船で1時間くらい行ったところにあるワイル島の出身。
ウリ山博士:イモガラ島では知らない者のいないほど有名なキノコの専門家。体がヒョロリと長く、水色の"白衣"を着ている。研究所に住み込んで、毎日助手たちと一緒に研究に励んでいる。
うり子:キノコ町の会社に勤めている女の子。物静かでどこか神秘的な雰囲気をまとっている。霊感の強い者には、彼女の背後に二つの鬼火が寄り添うように漂っているのが見える。
イノガタ:キノコ町の巡査。奥さんと、最近生まれた赤ちゃんとの三匹暮らし。性格は至って生真面目。身寄りのないイノシチのことを、いつも気にかけてくれる。シシヤマとは従兄弟同士。
シシヤマ:本名はシシヤマテルオ。主にサブカルを題材とするライター。昔のことはあまり語りたがらない。どこか斜に構えたところがあるが、根は優しい。
カリン:キノコ町の会社に勤める女の子で、うり子の同僚。明るく社交的な性格。イノシチの似顔絵描きの"お客様第一号"で、何かにつけてイノシチをひいきにしてくれる。好みのタイプは割と面食い。
イノシシ探検隊:左から、マックス、ゴロー、ジョー 。イモガラ島で絶大な人気を誇るお笑いトリオ。テレビ番組のリポーターとして、あらゆる場所へ出かけてゆく。基本的に頼まれた仕事は断らないスタンス。
こんにゃくおじさん:イノシチたちが森の中で出会った、行商をしているおじさん。山のふもとの街道沿いに、こんにゃくそばの店および簡易宿泊所を構えている。性格は温厚で親切。
灯台守のサツキさん:モミジ村の西にある「見守りの岬」で家族と一緒に灯台守をしている。かつては、今はなき新聞・イモガラタイムスの記者をしていた。当時好きだったひとのことを今でも想い続けていて、ロケットに彼の(今よりもう少しスリムだった頃の)写真を入れて大切にしている。
タバタとポッキー:シシヤマの学生時代からの親友。サークル活動の名残で、今も気まぐれに演劇活動をしている。パンチパーマにツナギの服がタバタ、サングラスにフサフサの服がポッキー。
シシゾーの家族:大家族で育ったシシゾーは10人きょうだいの4番目で、すぐ下の弟・シシローは元気で自由奔放な兄にどこかライバル心を抱いている。お母さんはちょっとやそっとのことでは動じないが、テレビで見る有名人に会えた時は緊張する。
モミジ村の長老:モミジ村で一番長老のおばあさま。本当の年齢は誰にもわからず、膨大な知識量に加えて未来予知など不思議な能力を持っている。一日起きて一日眠るという生活サイクル。政府から派遣されたお付き係たちに面倒を見てもらっている。
女将さん(スルメおばちゃん):秘境の温泉の女将で、自ら作ったスルメを売っている。実はその正体は、隠密くノ一軍団"花吹雪"の頭領・ヤナギ。秘境の温泉から離れた隠れ里には忍者の血を引く者たちが、畑を耕したり商売をしたりしながら日々忍術の鍛錬に明け暮れている。
忍者の子どもたち:隠れ里に住む、忍者の血を引くやんちゃ盛りの子どもたち。昔ほど使われなくなったトロッコが彼らの格好の遊び道具。日頃特訓した忍術をすぐ遊びに応用したがる。観光客たちに興味津々。
ホホー鳥:イモガラ島沿岸部において多数の目撃証言が相次いでいる謎の鳥。大きな身体には不釣り合いなほどひょろ長い脚を持ち、ホホー、ホホーと犬の遠吠えのような独特の鳴き声を出しながら大海原を渡り歩く。
クジラおじさん:「孤独なクジラのレストラン」と呼ばれる海上レストランを営む偏屈な男。その日ごとに気の向く料理しか作らないが、料理の味は至って評判が高い。客向けの愛想は皆無に等しく、「気に入らなければ帰れ」が口癖。昔、駆け出しの忍者だった頃のヤナギを助けたことがある。
トクハタ:本名はトクハタシシオ。イノシチと似た外見をしているデザイナー。極度の人見知りで、都会の喧騒を嫌い、長いことイナホ村で暮らしてきた。
トブトン:子ブタの顔に鳥の体をした、青空模様の不思議な生き物。とある出来事からイノシチたちの住む世界に生まれ、無邪気に飛び回りながら今日もどこかにひっそり隠れている。
トンピョコ:子ブタの顔に魅力的なボディ、そしてスラリと長い脚を持つ不思議な生き物。たなびく垂れ耳に浮かび上がる模様で、それとなく感情を表している。
カゲヤマ:イモガラ珍百景"の提唱者・研究家。会社勤めをしながら、イモガラ島のあちこちを訪ね歩き珍しいものを発見するのが人生の喜び。年に一度開催される「手作り本即売会」で調査結果をまとめた本を頒布している。
末裔トリオ:かつてイモガラ島を統治していた血筋のイノシシたちの末裔。左からナリヒラ、ミチナガ、コマチ。リーダー格のミチナガはイノシチの大ファンで、事あるごとにイノシチたちの前に現れる。ナリヒラはチャラそうな見た目だが超大物歌手。コマチはファッションと買い物が大好き。
Comming soon